ネットワークビジネスでノーと言われない誘い方 第2章:プレゼンテーションスキル
目次
プレゼンテーションの目的とは?
ネットワークビジネスを伝える時に、相手がマイナスイメージだったらどうしようと不安に思ったことはありませんか?
伝えたことが原因でその後の人間関係が悪ったなどはよく聞く話です。
しかし、このような状況を乗り越える方法があるとしたら興味がありませんか?
実は、その方法がプレゼンテーションスキルなのです。
今回は、ネットワークビジネスの現場でどのようにして具体的にプレゼンテーションをしていくのか?についてお話していきます。
まず、プレゼンテーションとは一体何か?
プレゼンテーションは、相手の価値観を変えることを言います。
つまり、相手のネットワークビジネスに対するネガティブな価値観を変えて、ネットワークビジネスに参加してもらう、または製品を購入してもらうことなのです。
結果的に相手から、「このビジネスは良くないものだと思っていたけど、本当は可能性があるビジネスだったんだね。私もやってみたい。」とか
「この製品は怪しいと思っていたけど、すごく良さそうだったんだね。私も使ってみたい」と言ってもらうようにすることなのです。
プレゼンテーションスキルを使うことでこのような結果を生み出すことができる様になります。
心理学を応用したプレゼンテーションスキル
私が色々な研修やセミナーで学んできた中で、ネットワークビジネスの現場で本当に役立ったスキルだけをまとめたのが、
これから紹介する心理学を応用したプレゼンテーションスキルなのです。
前回の第1章コミュニケーションスキルの冒頭でお話しました、私たち人間の心には扉のようなものがあるとお話しました。
これも心理学を応用した考え方なのです。
ネットワークビジネスで成功するための、心理学を応用したプレゼンテーションは以下の5つのステップです。
成功するプレゼンテーション5ステップ
1.アプローチ
2.問題意識
3.利益可能性
4.クロージング
5.反論
この心理学を応用したプレゼンテーションスキルの5ステップは、私のグループでスキルアップトレーニングとして全面的に取り入れています。
この5つのステップを順番に上がってくると、よりサインアップの成約率が高くなったり、製品が流通するようになります。
5つのステップそれぞれにポイントと練習方法があります。詳しくは各ステップごとに解説していきます。
まず、それぞれのステップのポイントを知ってください。
そして、ステップごとの練習方法を紹介しますので、ぜひ仲間とともにトレーニングしてほしいと思います。
最終的には、あなたのネットワークビジネスの活動の現場で実際に使ってみてその効果を実感してください。
それでは次回よりステップ1から順番に解説します。
まとめ
・プレゼンテーションの目的は、相手の価値観を変えること。
・ネットワークビジネスで成功するためには、心理学を応用したプレゼンテーションが有効です。
・心理学を応用したプレゼンテーションスキルには、5つのステップがある。
・各ステップは、アプローチ、問題意識、利益と可能性、クロージング、反論処理の5つです。
・5つのステップには、それぞれポイントと練習方法がある。