株式会社アドバンス
会社名 | 株式会社アドバンス |
設立日 | 昭和48年3月26日 |
国内営業開始日 | |
代表取締役 | 小平信夫 |
所在地(本社) | 東京都中央区東日本橋1-4-6 東日本橋一丁目ビル8F |
(支社) | |
電話番号 | 03-5839-2550 |
FAX番号 | |
資本金 | 5億2千万円 |
従業員数 | |
事業内容 | 医療機械器具、情報セキュリティ機器、腸内細菌関連食品、医薬品、医薬部外品、化粧品、美容器具、環境機器、デンタル医療材料、3次元測定切削加工機、電化製品、食料品、日用雑貨等の開発・製造・販売並びに輸出入その他 |
取扱製品 | 医療機械器具、情報セキュリティ機器、腸内細菌関連食品、医薬品、医薬部外品、化粧品、美容器具、環境機器、デンタル医療材料、3次元測定切削加工機、電化製品、食料品、日用雑貨 |
報酬プラン | |
加盟団体 | |
海外拠点 | |
代表挨拶 | 当社は人間にやさしく、よりやさしく、更にやさしくという徹底した人間貢献を目指している会社です。この時、人間にやさしいということは、人間を育み生き生きとさせる自然への限りない愛情を前提としています。自然と自然の一部である人間への愛情を優しさとして表現し、その具現化としての商品を長年にわたる創造的な研究と開発によって次々と提供してきました。従って、人間中心主義、あるいは単なるヒューマニズムではありません。もっと深く、他動的な関係性の中で存在する人間そのものの相互依存性を基底におく深い思いやりです。このような当社のフィロソフィの根幹をなすやさしさは、人間の、広く社会の役に立つ、次のような様々な優れた商品となって提供されています。
例えば、生命の無い無機から歯が生えて自分の歯になるという奇跡の歯科インプラント(ブランド名 「AQBインプラント」)を開発しました。一般に歯科インプラントは、金属のチタンが世界の潮流になっています。これは金属ですから生体にとって異物です。そこで当社は、人間の歯が生えるメカニズムを解明し、このメカニズムをそのままAQBインプラントとして実現しました。 歯と同じ成分、再結晶化ハイドロキシアパタイトの合成成功。結晶が一方向に十分に成長するエピタクシー構造の実現。骨コラーゲン、骨蛋白など骨の基となる成分が、再結晶化ハイドロキシアパタイトと相互作用し、よって骨となるためのスキャホールド構造。これらが奇跡を生み出すポイントです。 歯科領域ではもう一つ、歯科革命となる商品「Panocom」を開発しました。Panocomによって、患者が自分自身の口の中の歯列や虫歯や歯槽膿漏や汚れなどを、タブレット画面上のパノラマ画像によって手にとるようにリアルに観察し、管理する時代になりました。治療する前に治療後の出来上がりのシュミレーションも実現したので、患者は治療法を自分で選び、出来上がりも選ぶことが出来るようになります。主権在患者時代が世界に広がっていきます。 ところで、私たちは歯科領域だけに特化しているわけではありません。人間の進化とともにあり、人間の生命を根源から支えている「腸内細菌」の学問の、且つ市場化のパイオニアです。この分野から私たちは既に多くの商品を社会に提供し、健康や美に大きく貢献しています。この延長から新しい健康科学を生み出し、新しい市場づくりへの挑戦もすすんでいます。 ところで、「ミューピッド」というDNA解析に力を発揮している電気泳動装置をご存知でしょうか。この「ミューピッド」はDNA解析で世界的な貢献をしています。当社が誇る世界のトップブランドです。この分野は当社が開発しました。このシリーズでは、今回、RNAミューピッドも開発しました。DNAミューピッドのヒットと同じように、RNAの電気泳動装置として世界に広がっていくものと思います。 もうひとつ世界的な研究開発の成果を披露します。それは、無負荷24時間血圧モニターシステムです。世界の医療に貢献する筈です。 同じ分野で、脳の中の体温計、深部体温計も、医療に大きな貢献をすることになるでしょう。 健康や医療や福祉、更には新しいさまざまな分野で、未だ世界に無いもの、人類が未だ手に入れていないものを次々と開発し、世界に貢献する。それは、人間にやさしいというフィロソフィの下での創造的挑戦です。未来はこの創造的挑戦により明るく展望されていくものと確信しています。 |
企業理念 | |
会社沿革 | 1973年 当社創業者開設の、アドバンス開発研究所を株式会社化し、(株)アドバンスとして設立。 (株)アドバンスは、世界的に類のない創造的なアイデアをもって研究開発し、その創造的成果を社会ないし世界に次々と提供し、社会貢献、人類貢献をしていきます。
1975年 最初の商品超小型コードレス低周波治療器「サイラックス」が1,000万台を超えるヒット商品となる。 エレクトロニクス技術、ME技術、機械技術、材料技術を中心にした研究の発展に伴い、研究センター(後のメディカルテクノ研究所)を設置。 1981年 腸内細菌の存在意義追求と人類貢献を目指して、医科学研究所(後の常在菌叢研究所)を設置。 1983年 バイオマテリアル研究のため、アパタイト科学研究所(後の新素材科学研究所)を設置。 1984年 腸内細菌関連食品「コッカス」の販売を開始。 1986年 ドラッグデリバリーシステムの研究発展に伴い、DDS R&Dセンター(後のバイオコスメティックス研究所)を設置。 1989年 腸内細菌関連食品生産のため、調布ヶ丘工場を設置。 1993年 歯科領域に新しい創造的な提案をするため、次世代MEシステム開発室(後のクリエイティブ テクノロジー アンド デベロップメント研究所)(CTD研究所)設置。 1994年 再結晶化アパタイト(特許)による人工歯根「AQBインプラント」の製造販売を開始。 皮膚常在細菌関連化粧品「イブフローラ」の販売を開始。 1995年 歯科関連の材料製造のため、所沢工場を設置。 1998年 歯科用CAD/CAMシステム「キャディム105」の販売を開始。 2000年 超音波血流計、レーザー血流計等の医療機器製造のため、府中工場を設置。 2004年 バイオテクノロジー領域の先端技術研究開発のため、先端科学研究所を設置。 2006年 厚生労働省許可、特定保健用食品「ブルーベリーオリゴ」の販売を開始。 2007年 医療領域における先端的製品を開発するため、先進メディカルデバイス研究所を設置。 2008年 CAD/CAMで作るハイブリッドセラミック歯科材料「かぐやスマートクラウン」の販売を開始。 2009年 抗体医療技術を開発するため、先端抗体工学研究所を設置。 2010年 自社開発の新技術RAntIS法を用いた抗体作製受託サービスを開始。 2010年 調布ヶ丘工場を府中に移転し、府中第二工場となる。 2010年 所沢工場が医療機器製造の国際品質管理基準であるISO13485:2003及び国際品質管理基準である ISO9001:2008を取得。 2010年 デンタルイメージングマネージャー「ディーマ」の販売を開始。 |