ネットワークビジネスでダウンが断わられるとやる気をなくします。リーダーとしてどのような指導をすれば良いですか?
今回いただきました質問はこちらです。
そんな場合、電話したり、会ってランチしたり 仕事の話しはせず話しを聞くなどしていますが一向に、アポとりができない理由ばかりを言って行動しないです。
このような方が多く、『やっぱり自分にはできない』となります。断られるのが怖いのはわかりますがメンタルを鍛えるには行動するしかないのですが。
リーダーとしてはどのような指導をすれば良いでしょうか?」
この質問に対する私の答えは以下の通りです。
このような質問をいただくと言うことは、ダウンの方たちがきちんと行動しているからこその悩みですね。
まずメンタル的なお話をします。
断わられるのが怖いままでは行動できません。
車で例えるとわかりやすいのですが、サイドブレーキをかけたままアクセルを踏んでいる状態です。これではいずれ壊れてしまいます。私たち人間もこれと同じです。
ネットワークビジネスは勧誘活動なので、職業で言えば営業です。ですから、断わられるのは当たり前なのです。まずは、そのことを理解することです。そして理解させることです。
それから、断わられることへの対処法を知らなければなりません。
対処法は、3つあります。
まず、断わられる時に受け身が取れるようにします。柔道でも受け身がきちんと取れないと怪我をします。ですから、柔道は技よりも何よりも受け身の練習を先にします。
ネットワークビジネスの場合の断わられる時の受け身は、簡単です。
「興味がない」と言われたら、「失礼しました」とか「ありがとうございました」で良いのです。ポイントはサッと引くことなのです。
次に、断わられることが前提のトークを練習してできるようにします。これができないままで現場で断わられるとなると、かなり辛いと思います。
このトークのやり方は同化して導くようにします。
具体的なやり方は、ここで解説するにはボリュームが多過ぎますので、ご興味がある方は以下の「ネットワークビジネスで成功するためのプレゼン5ステップ」をご覧ください。かなり詳しく解説しています。
↓
https://www.nb-labo.com/5step/
最後に、伝える相手の候補を増やします。
伝える相手が今までの友人知人だけですと、断わられることが辛くなります。なぜなら、人間関係が壊れるかもしれないという不安があるからです。
しかし、伝えた相手に断わられても、それ以上に新しい人脈をどんどん作っていればそれほど苦になりません。
私もそうなのですが、私が知っているネットワークビジネスの成功者は皆さん新しい人脈を増やすことをしています。成功者それぞれにそのやり方は違いますが。
今回の質問に対する私の答えは以上です。
あなたも、ネットワークビジネスに関しての質問がありましたら、何でもお気軽に質問してください。
回答は、こちらのブログでも答えていきます。質問は以下のページよりお願いします。匿名やニックネームでも質問することができます。