ネットワークビジネスのSNS活用でメッセージのやり取り5つのコツ
今回いただきました質問はこちらです。
この質問に対する私の答えは以下の通りです。
オンライン集客のサポートやコンサルをしていると、クライアントさんの気になる点がいくつかあります。
気になる点の中で、今回はDMなどのメッセージのやり取りのコツについてお話します。
SNSのDMなどのメッセージやLINEのやり取りのコツは以下の5つです。
1.接触頻度を増やす工夫
2.返事が返ってくるようにする
3.主導権はこちらに
4.小さなイエスを取る
5.「もし」を使ったクロージング
順番に解説していきます。
1.接触頻度を増やす工夫
これは心理学でも言われていますのでご存知の方も多いと思いますが、私たち人間は接触回数が多ければ多いほどに相手に対する親近感が深まります。
なので会う回数を意図的に増やしていくわけですが、オンライン集客でも同じことをおこないます。
接触回数を増やすにはメッセージやLINEのやり取りの回数を増やします。
具体紀な工夫は、長文でメッセージやLINEは送らないようします。
ありがちなのは、相手に聞きたいことがたくさんあって一度にいくつもの質問をして長文になってしまうことです。
質問の中に答えにくいものがあると、相手からの返事が返ってくるスピードもおそくなります。
そうならないためにも、聞きたいことがあって1つに絞って短文にし、短めのメッセージを何通か分けて送ります。
2.返事が返ってくるようにする
次は、返事がしやすいように工夫します。
これは簡単です。最後は?をつけて疑問形で終わればいいのです。つまりメッセージの最後は質問にします。
例えば、「この写真すごくキレイですね!」よりも「この写真キレイですね!どちらですか?」のほうが返事が返ってきやすいのです。
このように質問形式にして、相手が返信をしやすいようにします。
3.主導権はこちらに
次は、主導権はこちらにします。
これも通常のリアルコミュニケーションでのコツと同じなのですが、相手から質問された時はストレートに返事をしないで、まずは質問で返します。
これで主導権が得られます。
例えばこんな感じです。
相手から「どんなビジネスをやっていますか?」とメッセージが来たとします。
「ネットワークビジネスです」とストレートに答えることもできますが、
私でしたら
「●●さんは、どんなビジネスに興味がありますか?例えば、不労所得とか自宅に居ながらにしてオンラインで自動化できるビジネスとか興味ありますか?」
「はい、興味あります」と返事がきたら、
「オンライン集客で不労所得になるビジネスで、ネットワークビジネスをやっています」と返します。
このようにストレートで返事をしないで、相手に質問して主導権を取りながらやり取りの回数も増やします。
4.小さなイエスを取る
これも心理学では有名ですが、何度もイエスを言ってもらえれば次もイエスと言う確率が上がります。
ですので、先ほどのメッセージのやり取りの回数を増やしながら簡単な質問をして相手からのイエスを増やします。
例えば、「●●さんは、ビジネスをやるとしたら労働収入と権利収入とどちらがいいですか?」とこんな質問をします。
相手から「もちろん権利収入がいいです」と帰ってきます。
「ですよね。活動がリアルとオンラインではどちらが良いですか?」「できればオンラインがいいですね」と答えてもらいます。
このようにして、1つずつ質問しながら相手からイエスを引き出していきます。
5.「もし」を使ったクロージング
最後に「もし」を使ったクロージングをします。
「もし」は仮の話ですから、決断を迫るクロージングとは逆に柔らかい印象があります。相手にプレッシャーを与えないので使いやすい言葉です。
具体的にはこんな感じです。
「もし、オンラインだけで活動ができて権利収入になるビジネスがあったら、少しは興味ありますか?」
相手から「本当にそんなビジネスがあれば興味ありますね」
ポイントは「もし」を使うことと。それと「少しは興味ありますか?」もポイントです。
ここが「すごく興味ありますか?」だと「いや、すごくは興味ないな」となってしまいます。「少しは」なので「少しだったら興味なるなあ」となるのです。
このように5つのコツを参考にメッセージでやり取りしてみてください。驚くほどに成果が上がります。
今回の質問に対する私の答えは以上です。
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