ネットワークビジネスで相手から会いたいと言われる見せ方とは?
今回いただきました質問はこちらです。
例えばあちこちに飛び回って活動している人とか、すごく稼いでいそうな人とか(与沢翼みたいな)ような人は実際はどうかわからなくても、人が寄ってきますよね。
そのように見せる方法で相手に興味を持ってもらって、相手からコンタクトあれば会いやすいのですが。私の望みはそういうやり方です。
もう自分からコンタクトとってっていうやり方はしたくありません。」
この質問に対する私の答えは以下の通りです。
なるほどお気持ちはわかります。
こちらからアポを取って伝えるという流れはこちらからアクションを起こしているので、どうしてもフィフティの立場にはなりにくいので相手が少し優位になるカタチになってしまいます。
そうなると、いざネットワークビジネスを伝える場面で、相手には伝わりにくくなる場合が多いです。
私は以前から推奨している考え方なのですが、SNSでもリアルでも相手と会ったりアポを取る時は相手から「会いたい」とか「興味あります」と言ってもらったほうがその後の展開がスムーズになります。
相手から「会いたい」とか「興味あります」と言ってもらうための様々な工夫をしてきました。私が実際に工夫してきたことをいくつかお話します。
SNSなどで、相手から会いたいと思ってもらえる見せ方や投稿の仕方のコツは、相手の興味、関心ごとについての投稿をします。
相手(ターゲット)がお金の悩みを抱えていればお金を沢山稼いでいるように見えるような投稿がいいでしょう。
私でしたら、海外旅行、高級ホテル、美味しいグルメなどの写真を中心に投稿をするかもしれません。仲間とワイワイ楽しんでいる写真の投稿も効果があります。
しかし、海外旅行にはすぐには行けないという場合には、相手の悩み、問題を解決できる方法を教えてあげて交流を深めます。ノウハウを投稿していくやり方です。
ここでのポイントは、いきなりビジネスを誘わないことです。最初からビジネスの話題を出し過ぎると警戒されます。これは逆の立場になって考えればすぐにわかるかと思います。
相手の問題の解決法を教えてあげる代わりに連絡先を教えてもらいます。連絡先を教えてもらったら1対1でさらに交流を深めて信頼を勝ち取ります。
こちらがやっていることなどへの興味が高まったところでビジネスチャンスや製品のプレゼンの場をご案内するという流れです。
以下は、簡単な流れです。
ターゲットを設定します
↓
ターゲットの悩み問題を考えます
↓
ターゲットの悩み問題を解決する方法をまとめる
↓
SNSなどに投稿する
↓
相手から連絡がくる
↓
交流を深める
↓
アポを取る
↓
プレゼンで伝える
ざっとこのような流れになります。細かい部分はケースバイケースで変えていきます。実践しながら最適な方法に調整していく感じです。
今回の質問に対する私の答えは以上です。
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