ネットワークビジネスは、ねずみ講と誤解されているからチャンスの理由を徹底解説
目次
ネットワークビジネスは、ねずみ講と誤解されているからこそチャンスなのです
今回はネットワークビジネスはねずみ講とか悪徳マルチのように良くないビジネスに誤解されているからこそチャンスがあるということについてお話します。
この話しをすると「えっ」と不思議そうに思う方も多いかと思います。
なぜなら、多くの人がネットワークビジネスに対してのイメージが悪いからです。ネットワークビジネスのことを、ねずみ講とか悪徳マルチと思っているからです。
この状況では、相手にネットワークビジネスを伝えるのは大変ですよね。お気持ちは分かります。私も過去の2回のネットワークビジネスの時には苦戦しました。
ネットワークビジネスをスタートして、アップに教わった通りにリストアップしてから知り合いに伝えに行きました。しかし、知り合いの反応は最悪でした。「それって、ねずみ講でしょ?」「そんなの止めておいたほうがいいよ」などと言われて、断わられたり嫌がられたりしました。
私たち、ネットワークビジネスをやっている側からずれば、ネットワークビジネスは素晴らしいビジネスチャンス、素晴らしい製品なのに、なぜこの人は理解できないんだと憤りともどかしさを感じてしまいます。
「このビジネスは、ねずみ講のはずないじゃないか法律で規制されているのだから」。「これはちゃんとした合法のビジネスなんだよ」と声を大にして相手に言いたい気持ちです。
ネットワークビジネスはねずみ講と誤解している人に、その誤解を解くのは至難の業です。誤解が解けるどころか、こちらが熱く語れば語るほどに相手は心を閉ざします。
そんな最悪の状況の何が一体チャンスなのか?!とあなたは不思議に思うかもしれません。この状況はマイナスかプラスか?
はい、プラスです
なぜなら、もしネットワークビジネスのことを誤解する人が少なかったとしたら、状況はどうなっているでしょうか?ちょっと想像してみてください。
「ネットワークビジネスはなんて素晴らしいビジネスなんだ」とか「ねずみ講とまったく違ってネットワークビジネスは合理的でやるべきビジネスだ」というイメージばかりだとしたら、ほとんどの人がすでにネットワークビジネスをやっているのです。
つまり、チャンスが少なくなっているということなのです。
この状況の中で、ネットワークビジネスを伝えにいったとします。すると、相手から言われる言葉は、おそらくこんな感じだと思います。
「○○さん、まだやっていなかったの?」
「それなら、5年前に始めているよ」
とか言われてしまうのです。この状況は、ネットワークビジネス業界全体から見ればとても良いことなのですが、個人としてネットワークビジネスのビジネスチャンスを捉えて目指している人にとってみればチャンスが少なく厳しい状況と言えるでしょう。
ということは、ネットワークビジネスのことを誤解している人が多いということは、チャンスが多いということなのです。
しかし、ネットワークビジネスのことを誤解している人が多い現状で、どんなディストリビュターにとってもチャンスなのかと言えばそうではありません。
では、この現状をチャンスにできる人はどのような人なのでしょうか?
ネットワークビジネスが誤解されていることをチャンスにできる人の特徴
この一見マイナスに見える状況をチャンスにできる人の特徴は2つあります。
まず、物事をプラスに捉えられる人です。これはとても重要です。
詳しく解説していきます。
一見マイナスに見えるようなことでも、見る角度や本質を見つけてプラスに捉えることができるチカラを解釈力と呼んでいます。
この解釈力の威力は絶大です。なぜなら、物事の全てをプラスに捉えてしまうチカラだからです。解釈力は、ネットワークビジネスに限らず経営者や起業家であれば、必ず身に付ける必要があるスキルです。
もしかしたら、あなたは「そんな解釈力なんて凄いスキルは身に付けていないよ」と悲観するかもしれません。
安心してください。最初から、解釈力を身に付けている人は滅多にいません。私もネットワークビジネスをスタートしたばかりの頃は、解釈力はほとんどありませんでした。
ではどうやって解釈力を身に付けるのか?
ネットワークビジネスで必要不可欠な解釈力を身に付ける方法
解釈力が必要なことにチャレンジしていること。そして、その物事をやり続けることなのです。
ここで言う、解釈力が必要なこととは、ネットワークビジネスに挑戦しているということです。そして、その物事をやり続けることとは、ネットワークビジネスをやり続けるということなのです。
ネットワークビジネスをやり続ける過程の中で、必然的に解釈力が必要になって徐々に解釈力を身に付け高めていくということなのです。私もそのような流れで解釈力を身に付けて高めてきました。
相手がマイナスイメージでも伝えるトークスキル
そしてもう1つが、相手がマイナスイメージでも伝えることができるトークスキルです。
ネットワークビジネスを伝える時に、相手からの反応が「それって、ねずみ講でしょ?」とか「マルチなんてやめなよ」というようにネガティブだったらどうしよう…という不安ばかりですと、伝えることができません。
拒絶されることの恐怖から、次第にネットワークビジネスを伝える活動を止めてしまうのです。私たち人間は感情があります。拒絶は怖いですし、不安の中で行動を続けることは難しいのです。
ではどうすればいいのか?
ネットワークビジネスを伝えた時に、もし相手が「それって、ねずみ講でしょ」と言ったとしても、すぐに反応できればいいのです。相手の「ねずみ講」というネガティブ言葉と感情にたいして上手に対応ができればいいのです。
相手の「ねずみ講」というネガティブな言葉に対しての上手な反応は、同意することです。とにかく同意するのです。
「それって、ねずみ講でしょ」
「そうだよね、そう思うよね。」
このように同意します。自分がそう思っていなかったとしても同意します。この段階でいくら反論しても、相手と相対してしまって距離感は縮まないからです。
「違うよ。ねずみ講は法律で規制されているし、これはちゃんとした合法のビジネスなんだ」と言っても、相手とのコミュニケーションは上手くいきません。
ネットワークビジネスは合法ということは正しいことなのですが、正しいことを言うとが成果を得られることではないのです。
まずは、相手との距離感を縮めながら、なぜ相手がネットワークビジネスのことを「
ねずみ講」と言ってしまったのか?その理由や背景を探りながらケアしなくてはならないのです。
この、まず同意するというのは、相手がマイナスイメージでも伝えることができるトークスキルのうちの最初の部分です。ここでは、全ては書ききれません。
もし、「相手がマイナスイメージでも伝えることができるトークスキル」に興味がありましたら、その土台になっているノウハウ「ネットワークビジネスで成功する伝え方プレゼン5ステップ」のページをご覧ください。
↓
https://www.nb-labo.com/5step/
この2つが、ネットワークビジネスが誤解されている状況をチャンスに捉えることができる人の特徴なのです。そして、これができるかがネットワークビジネス成功のカギとなります。