ネットワークビジネスでダウンをやる気にさせる方法はありますか?2
今回いただきました質問はこちらです。
最近、このような質問が増えています。前回とは少し違う角度から回答しました。
ビジネス活動として、youtubeで動画を投稿したり、ブログの記事を書いたりしていますが、なかなか結果が出ません。
たまに「ネットワークビジネスはねずみ講だから嫌」と言われた事があります。
その時は法律で違反していなく合法だから、そんな事は無いと答えていましたが、67ページにある話し方は、もっと早く知っておけばよかったと思いました。
ビジネス活動を1年近く継続して行動した結果、数人代理店になってくれたのですが
なかなか代理店としての活動をしてくれません。
僕としてはもっと活動して欲しいと思っているのですが
人をやる気にさせる方法って何かありますか?」
この質問に対する私の答えは以下の通りです。
ネットワークビジネスで、ダウンラインの方たちにやる気を出してもらう方法は、言うより見せることが大事です。
ダウンラインの方たちは、紹介者やアップラインの行動を見てまねします。それが無意識か意識的なのかはそれぞれありますが、言うことは聞きません。背中を見せるしかないのです。
ですから、サインアップしたダウンの方たちがやる気を出してバリバリ動いてくれるのは理想なのですが、そうでない場合でも、継続的に新規をリクルートし続けることが大事なのです。
サインアップしてもやる気のない人にどうにかやる気を出させようと努力するよりも、新しくやる気のある人をリクルートしたほうが早いです。やる気のある人を、どうしたらリクルートできるか考えましょう。
ただし、やる気のある人をリクルートしたつもりでも、はやりある一定の割合でやる人とやらない人に分かれます。これは80:20の法則のような原則が作用しているので仕方がないです。
なるべく全体的にやる気のある人になるように相手を選ぶことも大事だと思います。
私の場合は、アップラインからモチベーションを上げてもらったことは一度もありません。やるしかなかったので、常にモチベーションが上がっていました。
そう考えると、ネットワークビジネスのように雇用関係ではなく強制もできない自由なビジネスでは、本人が持っている「やる目的」や「やる理由」が最も重要だと考えます。
「なぜ、ネットワークビジネスをやっているのか?」この質問を自分やダウンラインにしてみてください。これが全ての出発点です。この理由や目的意識の強い人ほど成果を出します。
今回の質問に対する私の答えは以上です。
あなたも、ネットワークビジネスに関しての質問がありましたら、何でもお気軽に質問してください。
回答は、こちらのブログでも答えていきます。質問は以下のページよりお願いします。匿名やニックネームでも質問することができます。