ネットワークビジネスは商品力と人間関係の深さではどちらが大切ですか?
今回いただきました質問はこちらです。
商品をお勧めする時は、
商品力と人間関係の深さでは、どちらが大切でしょうか?
商品力があれば浅い人間関係でも試してくれるのか?
人間関係が深ければ、試してくれるのか?
どう思われますか?」
この質問に対する私の答えは以下の通りです。
商品力と人間関係の深さで、どちらが大切かは一概には言えません。
伝える相手が家族や友人など身近な人間関係だったとします。その場合には、人間関係の深さが大切かと思います。
例えば、ご家族でトヨタに勤めている人がいれば、車を買う時にはトヨタ車をまず考えますよね。トヨタに勤めている家族から買ってあげようと思うわけです。
これと同じです。
家族が働いているのだからトヨタにしようと考えるのは、その家族との人間関係の深さがあるからです。
私は、コールドマーケットへのアプローチを推奨していますが、親兄弟親戚友人知人に伝えなくても良いと言っているわけではありません。
親兄弟親戚友人知人などの身近な人たちに伝えることも重要なのです。その時の伝え方やスタンスで大切なのが相手との人間関係なのです。
「良く製品を見つけたかたら」と都合のよい時だけ協力のお願いをするような人間関係であれば、拒絶されることもありえるのです。それは人間関係の問題です。
しかし、親兄弟親戚などの身近な人たちだったとしても、扱っている商品が日常生活で普段使用しない製品や高額の製品であれば使ってもらえない事もあります。これは頭に入れておきましょう。
反対に、知り合って間もない人やコールドマーケットの人たちに対しては、ビジネスチャンスや商品力で伝えるのは自然な流れかと思います。
「こんなに素晴らしい商品が扱えるビジネスチャンスです」と言うような切り口になるかもしれません。
ただし、知り合って間もなく人間関係が浅いのであれば、人間関係を深くしていく努力も必要かと思います。
ネットワークビジネスをスタートしたとしても、人間関係が浅かったことで初期のケアやフォローができなくて止めていく人もいます。
ということで、商品力と人間関係の深さは一概には言えません。
今回の質問に対する私の答えは以上です。
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