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ネットワークビジネスを副業でやるリスクを徹底検証する

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ネットワークビジネスを副業でやるリスクを徹底検証する
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ネットワークビジネスMLMコンサルタントの金城富雄です。全てのディストリビューターの成功のために価値ある情報とノウハウをお届けします。
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ネットワークビジネスを始めると、そのことが会社にバレないか心配になります。

ネットワークビジネスは、最初は本業を続けながら副業として取り組む人が多いです。。サラリーマンを続けながら将来の夢の実現のためにネットワークビジネスを副業で始めるわけです。

実際に、ネットワークビジネスから多くの収入を得ている成功者たちは、ネットワークビジネスを本業としています。

サラリーマンが、ネットワークビジネスを副業で始めて本当に成功できるのでしょうか?今回は、ネットワークビジネスを副業で始める場合のリスクや本業にするタイミングなどについてお話したいと思います。

目次

ネットワークビジネスは副業か本業でやるか?

ネットワークビジネスを始めるタイミングで、「副業でやったほうがいいですか?本業として取り組んだほうがいいですか?」と相談を受けることがあります。

たいていの人は、サラリーマンの仕事を続けながら副業としてネットワークビジネスを取り組む人が多いです。中には、ネットワークビジネスを始めるのに最初から本業にしようかどうか考える人もいます。学生さんの場合は、大学を卒業と同時にネットワークビジネスを始めようかと考えている人もいます。

ネットワークビジネスは副業で始めたほうがいいのか?それとも本業として取り組んだ方がいいのか?私の答えは、本人の状況によって変わってきます。

まず、本業として取り組むことをおすすめする場合は?

ネットワークビジネスを本業として取り組む場合には、ネットワークビジネスからの収入で生活していかなくてはなりません。

ところが、あなたもご存知のように、ネットワークビジネスの収入はサラリーマンなどの給料と違い、決められた時間を働けば、決められた金額のお金がもらえるわけではありません

ネットワークビジネス始めてから生活できるくらいの収入を得られるようになるには、時間がかかります。かかる時間は人によって様々です。ネットワークビジネスからの月収が30万円以上を超えられるのは、平均して1年から3年くらいかかると思います。

月収30万円以上を得るのに短くて1年かかかったとして、1年間は収入が無くても生活できる貯金と、さらにネットワークビジネス活動にかかる経費も蓄えとして持っていないとネットワークビジネスを本業としてはできないでしょう。

具体的な金額で言えば、200万円~300万円は持っていないと、ネットワークビジネスを本業として取り組むのは難しいと言えます。このような理由で、たいていの人には副業から始めることをおすすめしています。

「大学を卒業して、就職しないでネットワークビジネスを始めたい」という相談に対しても答えも、先ほどの答えを同じです。この場合は、さらに本人の将来の夢や目標も聞くことにしています。

なぜなら、自分の人生の方向性を定めて欲しいからです。もし、将来の夢や目標がなく漠然としていたら問題です。

「ただお金持ちになりたいから」という理由は危険です。お金の亡者になってしまう可能性があります。お金の亡者は、目的地がありません。だから、お金その物が目的になってしまう。たくさん稼いでも終わりがありません。そんな状態はおすすめできません。

「あなたの本当に実現したい夢や目標は何ですか?」と、ビジネス活動をする前に夢や目標を明確にして欲しいのです。

もし、明確な夢や目標がスッと出てこない人には、まずは就職して働くことをおすすめしています。

サラリーマンなどの仕事をしている中で、社会の様々な事を学びます。社会人としてのマナーも学べます。社会のことを学んでいく中で、自分の本当にやりたい事やなりたい自分が見つかる場合があります。

なぜ、企業は副業を禁止しているのか?

ネットワークビジネスを副業でやる人からも相談を受けます。

よく相談される内容は、「会社が副業を禁止しています」とか「会社にバレませんか?」などです。これらの相談に対する私の答えは以下の通りです。

まず、会社が副業を禁止している理由から考えてみましょう。会社が副業を禁止している理由は、本業への悪影響を心配しているからです。

例えば、夜遅くまで副業の活動していて本業に身が入らない。副業に夢中になって本業へのモチベーションが下がって生産性が落ちる。もし、睡眠不足が原因で本業中にケガをしたら保証はどちらが負担するのでしょうか?労災は適応できるのでしょうか?これらは問題です。

このあたりの責任の所在が不明確なので、そうならないように副業はまとめて禁止にしているのです。しかし、最近、大手企業でも副業を解禁する動きが出てきています。

月刊誌Wedge(ウェッジ)をご存知でしょうか?新幹線のグリーン車に乗ると無料で配布されているビジネス情報誌です。Wedge(ウェッジ)の2016年9月号では、大特集で「副業解禁 変わる企業と社員の関係」という記事が載って話題になりました。

今までは、企業は社員に充分な給料やボーナスを支給できてきましたが、これからは充分な給料を出せる保証が無くなってきた。足りない分のお金を副業で稼いでください。ということなのです。時代が大きく変わってきました。

ネットワークビジネスを副業でやるリスクとは?

ネットワークビジネスを副業でやる場合のリスクを考えてみます。

会社の就業規則に違反

実は、国家公務員を除いて、一般の企業ではネットワークビジネスは禁止にならないという考えがあります。

理由は、ネットワークビジネスは雇用関係ではないので、重複雇用にならないからです。ただし、これは考え方や解釈の違いでもありますので、正確に判断するには各企業の就業規則をよく読んで確認する必要があります。

本業への悪影響

副業を始めると、1日のうちの仕事をする時間が増えるので、本業へモチベーションや生産性が下がるなどの悪影響があると懸念されます。

しかし、私のネットワークビジネス十数年の経験中で言えるのは、副業をすると逆にモチベーションが上がります。

なぜなら、本業に迷惑をかけられないと頑張るからです。または、本業の残業もしていられないので、仕事が定時で終わるように今まで以上に頑張れるのです。

転職されてしまう

ネットワークビジネスを副業でやりたいが、今の本業は夜遅くまで残業して休日出勤もあってビジネスをする時間が取れまません。とアップに相談すると「ネットワークビジネスの活動がしやすい仕事に転職してはどうですか?」とアドバイスをもらうことがあります。

実際に、このようなアドバイスをもらって転職する人は意外と多いと思います。その後、ネットワークビジネスがうまくいかなくて挫折した人が「まさか絶対にするはずのない転職をしてしまった。ネットワークビジネスのせいで」と考えるかもしれません。これはリスクと言えるでしょうか?

物事がうまくいかない原因を、他人や環境のせいにしているからネットワークビジネスも挫折したのです。

もし、ネットワークビジネスを始めた事で転職したとしたなら、元々、転職したかったのです。その仕事が辞めたかったから、ネットワークビジネスに興味を持って参加したのです。ネットワークビジネスのせいにしてはいけません。

会社にバレる

ネットワークビジネスを副業でやる場合に一番気になるのが、会社にバレるのでは?という心配です。

会社にバレる理由は2つ考えられます。1つは、会社の人をネットワークビジネスに誘うもう1つは確定申告です。

会社の上司や同僚を誘わなければバレません。なので、会社を辞めても大丈夫という時まで会社の人を誘うのは止めましょう

もし、会社にバレるとしたら確定申告をした時です。ネットワークビジネスからの所得が年間で20万円を超えると確定申告をしなくてはなりません。この確定申告で会社にバレます。ただし、確定申告で会社にバレない方法があります。

詳しくは以下のページで詳しく解説しましたので参考にしてください。

ネットワークビジネスの確定申告をする時に、会社にバレないやり方

ネットワークビジネスはマイナンバーで会社にバレますか?

ネットワークビジネスを副業から本業にするタイミングは?

ネットワークビジネスを副業でやっていて、ある程度の収入を得られるようになると会社を辞めてネットワークビジネスを本業で取り組むかどうか考え始めます。

会社を辞めて、ネットワークビジネスを本業で取り組めば、ネットワークビジネスにかける時間は3倍から4倍になります。それだけ、ネットワークビジネスの成果も増えまし、成功するスピードも速くなるでしょう。

会社に拘束されることもなくなります。24時間365日、自分の時間は自由に使うことができるのです。自由な時間を楽しむことは、ネットワークビジネスのメリットの1つです。

ネットワークビジネスを始めて1年から3年経って、ネットワークビジネスからの収入が20万円から30万円くらいになった人から相談されます。私の答えは以下の通りです。

独身であれば問題ないのですが、ご家族がいる場合はまず家族の理解が得られるかどうかが大切なポイントとなります。

家族が理解している、家族が応援しているという背景があれば、ネットワークビジネスを本業で取り組むモチベーションはさらに上がるでしょう。おすすめします。

もしご家族の理解が得られない場合は、すぐに会社を辞めるのではなく、家族に理解してもらえるように何かできないか考えて取り組むことをおすすめします。良く話しあって、なぜ反対している家族が、なぜ反対しているのか?その理由を確認します。

反対している理由を確認して、もし解決できるのであれば解決します。

すぐに解決できなかったとしても、問題を解決する方向性で取り組むべきことがあるかお互いに話し合います。

賛成が得られなかったからと、自分勝手に会社を辞めることは避けたほうがいいかもしれません。

ネットワークビジネスはマイナンバーで副業がバレるのか?

2016年1月からマイナンバー制度が始まりました。国民一人ひとりに12桁の番号をもらいます。

今後、税金や年金、保険などの行政手続きに使うということです。今まで連携していなかった行政を横につなげて情報を共有して税金や年金の未払いを無くしていこうと言う動きでしょう。

マイナンバー制度が始まることによって、今まで税金や年金の支払いは逃れられなくなるとのことです。将来的には、銀行口座とマイナンバーが紐付けされて銀行振り込みされたお金に対しても厳しく税金を徴収されると予測されています。

例えば、ヤフオクとかメルカリで利益が出れば、申告しなくてはならない時代もくるかもしれません。

実際のところどうでしょうか?

マイナンバー制度が始まってから約1年が経とうとしていますが、国民にはまだまだ浸透していないようです。アンケート調査によると、66%の人が必要と思わないと答えています。理由は、60%が必要と思わないから。6%が個人情報の流出が怖いからだそうです。

マイナンバーカードは、身分証明書になったり、行政が管理する図書カードや公立病院の診察カードにも使えて利便性があるとのことですが、いずれにしてもまだ先の話です。

さて、問題のネットワークビジネスはマイナンバーで副業がバレるのか?についてです。

もし副業がバレるとすると、以下のような流れになります。

1.勤め先にマイナンバーを提出しなければならない

2.ネットワークビジネスからの収入で確定申告をする

3.確定申告をすると、副収入分の住民税が会社に通知されてバレる

副業の所得が1年間に20万円を超えると確定申告をしなければなりません。確定申告をすると、副業で増えた分の住民税を会社に通知されます。これで会社に副業がバレるのですが、バレない方法があります。

確定申告をする時に、住民税は「自分で納める」を選びます。そうすると、会社からのもらっている給与所得に対して発生する住民税とネットワークビジネスからの収入から発生する住民税は分離されます。これでバレません。

例えば、ネットワークビジネス以外の副業で、アルバイトなどの雇用形態ですと給与所得になります。マイナンバーを提出しなければならないのでバレてしまいます。

と言うことで、今のところは、ネットワークビジネスの副業がマイナンバーでバレることはないようです。

まとめ

・ネットワークビジネスを副業でやってほうがいいかは本人の状況によって変わる

・ネットワークビジネスを本業で取り組みには家族の理解や蓄えが必要

・会社が副業を禁止しているのは、本業への悪影響を心配しているから

・最近は、企業が副業を認め始めている

・ネットワークビジネスを副業でやるリスクは、会社の規則違反、本業への影響、転職してしまう、会社にバレる

・ネットワークビジネスの副業がマイナンバーでバレるかどうかは、今のところ大丈夫

 

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