ネットワークビジネスが副業解禁で注目を集める理由
目次
4月1日副業解禁
まずは、副業解禁について解説していきます。
今、副業解禁の流れが加速しています。これは政府が勧めている働き方改革実行計画に副業を推奨していこうということが盛り込まれているからです。
つまり、副業を解禁していきましょうと政府がガイドラインで推進しているのです。
副業もそうですが、働き方改革で残業する時間に制限されて残業すること事が難しくなってきます。そして、休日も増えていきます。
実際に、飲食店でも定休日を設け始めています。今までに、飲食店で定休日があるなんて聞いたことがありません。個人で経営している飲食店でしたらわかりましが、大手のチェーン店でもその傾向なのです。
政府が推し進めている、ガイドラインでは、原則として副業・兼業を認める方向性で推進しています。
大手企業でも、すでに副業を解禁している企業があります。例えば、ロート製薬や新生銀行です。
さらには、地方自治体でも副業・兼業を認めてはじめています。広島県福山市です。進んだ考え方だと思います。
副業解禁という動きは、働く人側と企業側の双方にメリットがあります。それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
副業解禁における働く人のメリット
働く人側のメリットは、まず収入増加があります。元々これが一番の目的だと思います。
そして、副業によるスキルや知識のアップがあります。副業をやるとしたら、本業とまったく同じ業種ではないと思います。ですから、他の業種をすることによって得られるスキルや知識を期待できるということなのです。
そして、もし副業が自分で起業することの場合は、やりたいことにチャレンジできます。今までやりたくてもできなかったビジネスを始めることができるのです。
働く人側のメリットは大きくこの3つです。それでは、企業側のメリットを見ていきます。
副業解禁における企業のメリット
次は企業側のメリットについてお話していきます。
まず、従業員が副業によってスキルや知識を取得してくることです。副業で得たスキルや知識を本業に活かしてもらうという考え方です。本業だけでは到底得られなかったスキルと知識ですから、充分に本業に活かしてもらうということなのでしょう。
そして、従業員が副業で得た情報や人脈です。これも、本業だけでは決して得られないはずの貴重な資源です。
本業に活かすことができれば企業側にとっても大きなメリットとなるでしょう。
最後に、定着率が向上することです。本業だけでは、「やりたいことができない」とか「収入が足りない」などの不満があるかもしれませんが、
企業が副業を認めることによってそれらの働く側の不満が解消されることを狙えるのです。
次にそれぞれのデメリットについて見ていきましょう。
副業解禁における働く人のデメリット
まず、働く人側のデメリットです。
大きな問題になっているのですが、労働時間が長くなることです。
労働時間が長くなることによっての健康管理が問題視されています。なぜなら、数年前にも問題になりました大手広告代理店の過労死が挙げられます。
さらに懸念されるのが、情報漏洩です。ライバル企業などへの情報やデータが流れることは切実な問題なのです。
副業に関するエンジャパンの調査
副業に関するエンジャパンの調査を見ていきましょう。
正社員の88%が副業に興味ありと回答しています。そして、すでに33%が副業の経験があるとの回答でした。
しかし問題があります。
問題とは副業の内容です。副業内容で多かったのが、アルバイト(接客、販売、サービス)
アンケートモニター、ポイントサイト、ネットオークション、フリマサイトなどでした。
これらの副業の主な目的は、収入のアップです。企業側や政府が期待しているスキルアップや自己実現と関係のない副業内容だったのです。
おすすめの副業とは
それでは、おすすめの副業とはどのような内容でしょうか?
まずは、時給労働ではない副業がいいでしょう。
副業解禁の裏側に潜む大きな問題は、やはり健康管理です。多少、収入が増えても過労死してしまったら意味がありません。
そして、場所にとらわれないことも重要な要素だと思います。
本業が終わってから、副業の勤め先に通勤しなればならないのは時間と交通費が無駄に使われてしまうからです。できれば場所にとらわれないほうが良いのです。
さらには、スキルアップができる副業がいいでしょう。
副業をしながら、スキルアップして将来の独立のためのスキルを身に付ける。またはスキルアップすることによって成りたい自分になったり自信を付けて自己実現する。
これらの3つの要素を実現できる副業として、思い浮かぶのはインターネットを使った副業かもしれません。具体的に言うと例えばアフィリエイトなどでしょうか?
しかし、アフィリエイトなどのインターネットビジネスは、パソコンやインターネットなどの専門的な知識が必要となりますし、今から参入して簡単に稼げる市場ではありません。
そこで、副業を選ぶ時に選択肢の1つとしてお勧めできるのがネットワークビジネスです。
ネットワークビジネスは、パソコンやインターネットなどの専門的な知識は必要ありません。年齢性別経験スキル知識など一切関係ありません。
しかも、少ない資金でスタートできて、場所にもとらわれません。収入はやればやっただけ得られるシステムなので大きな可能性があります。
さらに言えば、様々なビジネススキルや知識が得られる実践的にビジネスなのです。
ですので、ネットワークビジネスは誰もができる副業として再注目されると予測します。