ネットワークビジネスの報酬は権利収入になるのかを徹底的に解説
目次
ネットワークビジネスは権利収入!?
いいえ、違います。ネットワークビジネスの収入は、権利収入ではありません。
ネットワークビジネスをお誘いする時に、「権利収入です」と言って勧誘してはいけません。ネットワークビジネス会社の規約で規制している場合が多いです。
法律上でも問題があります。最悪は捕まってしまいます。
しかし、私はネットワークビジネスを6年前に引退していますが、現在でも継続的にネットワークビジネスから収入が入り続けています。毎月です。
ただし、収入の金額は現役だったころと比べて少なくなっています。これは仕方がありません。
と言っても、現在の収入の金額でも、私がサラリーマンの時の給料と比べて数倍ちかくは頂いています。これは本当にありがたいです。
現在は、ネットワークビジネスの活動は全くしていません。なのに、私の銀行口座には6年間も毎月コミッションが振り込まれています。
おそらく今後もすぐになくなる収入ではないでしょう。このネットワークビジネスからの収入は数年後、数十年後にも入り続けると思われます。
この収入は一体何て呼べばいいのでしょうか?
権利収入とは言ってはいけません。ですので、
権利的収入
不労所得
パイプラインの収入
Bクワドラントの収入
最初にたくさん努力してあとでラクできる収入
わかりません。やはり、権利収入ではないでしょうか?と思ってしまいます。
ただし、この超質の高い収入ですが、ネットワークビジネスを始めた全てのディストリビューターがもらえるわけではありません。
ネットワークビジネスをやっていれば、独自の収入の質を理解していると思います。ネットワークビジネスは、始めたからと言ってすぐに収入がもらえるようにはなっていません。
そして、ネットワークビジネスの活動を続けているとだんだん収入が入り始めます。でも最初の頃の収入の質は労働収入に近いです。自分が働いた分の報酬です。簡単に言えば自営業者のような収入です。
しかし、どこかの時点で、労働収入から不労収入のような質の高い収入にシフトします。ネットワークビジネスをやるからには、この質の高い収入が得られるようになりたいです。
では、どうしたらネットワークビジネスからの収入が権利的収入のような状態になれるのか?そのポイントを解説します。
当たり前の話ですが、まず、ネットワークビジネスを始めてからある程度の組織ができるまで続ける必要があります。
自分から広がった組織つまりグループがある程度の規模にならなければなりません。
私の場合の具体的な数字をお伝えすると、私から広がったグループ全体のビジネスメンバーが300人くらいでしょうか。タイトルで言えばトップタイトルです。
グループの規模的には最低でもこのくらいは必要でしょう。あくまでも目安として捉えてください。
さらに、私がこだわってきたことがあります。私が引退していなくなっても5年後10年後でもグループが継続するような環境づくりにこだわりました。
ネットワークビジネスの環境づくりで大切な2つのこと
グループの環境づくりとは、具体的にはビジョンとトレーニングの2つです。
ビジョンとは方向性です。ビジョンを掲げるから、同じ方向性を目指す仲間が集まるのです。私の個人的な目標を掲げても他人は集まりません。他人の目標になんて人は興味を持たないからです。
人はビジョンに共感して集まってくるのです。なぜなら、自分も理想のライフスタイルを手に入れたいと思うからです。つまり、人は自分に一番関心があるのです。
ちなみに、私のグループのビジョンは「経済的自由を本気で目指す人のための環境」です。
ですから、私を含めてグループのメンバーは全員、経済的自由を本気で目指す人たちです。そのような人たちが集まってネットワークビジネスに取り組んでいます。
そして、トレーニングにもこだわりました。
なぜなら、経済的自由を本気で目指していますので、本当に経済的自由を手に入れるためにはマインドセットやスキルアップが必要だったからです。
ですので、グループのトレーニング、マインドセットやスキルアップのそれぞれの分野で超一流のトレーニングを取り入れると決めました。
私自身があらゆる外部のトレーニング、研修、セミナー、教材などを確認して実践してみて本当に結果が出たやり方だけを取り入れたのです。
超一流のトレーニングを取り入れれば、私がいてもいなくても、グループのトレーニングは継続して開催できます。なので、私が引退しても、私のグループの活動は継続するのです。
まとめ
・ネットワークビジネスの収入はある時点から権利収入のような質の高い収入にシフトする
・ネットワークビジネスからの収入が権利収入のようになるには、グループ規模と環境づくりが重要
・ビジョンを掲げるから仲間が集まってくる
・トレーニングは超一流を取り入れる