ネットワークビジネスで成功する3つの秘訣とは?月収7桁を得るために必要だったこと
グーグルで「ネットワークビジネス 成功 秘訣」というキーワードで検索してみました。
検索結果の1位から20位までのホームページを読みましたが、ほぼ全てのホームページが以下の流れでした。
従来のネットワークビジネスのやり方を否定して、インターネットを活用すれば勧誘しなくてうまくいく、興味があれば無料動画セミナーを見て欲しい、そして自分たちのネットワークビジネスへ勧誘する。
この内容では、ネットワークビジネスで成功する秘訣とは言えません。
このようなページを100ページ読んでもネットワークビジネスで成功する秘訣はわかりません。
なぜなら、これらのページに書いてあることは、自分たちのネットワークビジネスへ勧誘するだけの内容だからです。つまりライバルを否定して自分を売り込みことが目的のページなのです。
今回は、私がネットワークビジネスで成功した秘訣を本音でお話したいと思います。
ネットワークビジネスの成功する秘訣は、大きく分けて3つ。かなりボリュームがありますので、厳選して本当に大切なことだけに絞ってお伝えします。
最後までお読みいただければと思います。
目次
ネットワークビジネスで成功する秘訣その1「マインドセット」
ネットワークビジネスで成功する秘訣はかなりのボリュームになりますので、3つに分けてお話していきたいと思います。
その1はマインドセットです。
どんなビジネスであっても成功するためにはマインドセットは重要です。
例えば、こんな話を聞いたことがありませんか?
何をやっても上手くいかない人。そのような人は、あちこちとビジネスを転々とする人。また、新しいビジネスを始めたと思ったらすぐに挫折してまた新しい事を探している。ネットワークビジネスでも、そんな人いますよね?
それとは逆に何をやっても上手くいく人がいます。やっているビジネスの全てで成功している人。この両者は一体何が違うのか?
答えはマインドセットです。
ネットワークビジネスで言えば、同じビジネスシステムの中で、同じ製品を扱っていて、同じルールでビジネス活動をしています。条件はみな同じです。
それなのに、なぜか成功する人と失敗する人に分かれます。
なぜ、分かれるのか?
ビジネスを始めるタイミングが早いかったから?元々人脈が多かったから?話が上手だったから?
このように、ネットワークビジネスで成功する人は他の人とは違う特別な人なんだと見てしまう傾向があります。
でも、ネットワークビジネスで成功する人と失敗する人の違いは、ビジネスを始めるタイミングとか人脈の多さではありません。では何が原因か?
すばり、マインドセットの違いなのです。
今回は、ネットワークビジネスで成功する秘訣その1のマインドセットについて、特に重要なもの6つをピックアップして解説します。
可能思考
ネットワークビジネスで成功する秘訣のマインドセットの中でも、いくつかに分かれてきます。1つひとつ順番にお話していきます。
最初は、可能思考です。
可能思考という言葉はあまり聞きなれないかと思います。
プラス思考のこと?と思ってしまう人もいるかと思いますが、可能思考はプラス思考とは違います。
可能思考を一言でいえば、自分も成功できるという健全な自己イメージのことです。セルフイメージと呼んだりもします。
私は、ネットワークビジネスを20年以上やっています。私のグループも大きくなってたくさんの仲間と共に活動しています。
ダウンラインの方たちから相談を受けてミーティングをよくしていますが、成果が上がらない人や途中でビジネスを辞めてしまう人にはいくつかの共通の特徴があります。
可能思考でないののも、その1つです。
成果の上がらない人たちの口癖は「それは、金城さんだからできたんでしょ」「どうせ自分には無理」とこのようなことばかり言っているのです。
このように自分の可能性を否定する発言を繰り返しています。そんな人が成功できるでしょうか?
おそらく難しいでしょう。
言葉は大切です。普段自分が使っている言葉や、頭の中でつぶやいている言葉にも注意する必要があります。
「自分にもできる」「今はうまくいかなくてもきっといつか上手くいくようになれる」と自分にも可能性があると、健全な自己イメージを持つこと。これが可能思考です。
可能思考を持つことが、ネットワークビジネスで成功するための第一歩だと言えます。
ところが、私もかつてそうだったのですが、多くの人は自分に対してマイナスのイメージを持っています。
このマイナスイメージを払しょくして健全なイメージを持つ。そのためにどんなことをすればいいのか?具体的に可能思考を持つ方法を簡単に説明します。
可能思考を持つために一番簡単な方法は、すでに可能思考をたくさん持っている人から影響を受けることなのです。
ネットワークビジネスで可能思考をたくさん持っている人と言えば成功者のことです。あなたのアップラインの成功者となるべくたくさん時間を共有してください。
身近にいる尊敬できる成功者のお話をなるべく聞いてください。できれば、お茶や食事に行くのもいいでしょう。
お願いして成功者の自宅に訪問できればさらに健全な自己イメージが作り易くなるでしょう。
プラス思考
ネットワークビジネスで成功する秘訣のマインドセットの2番目はプラス思考です。
プラス思考はよく聞く言葉だと思いますので、あえてここで詳しく説明する必要はないと思います。
ただ、私が多くのダウンラインの人たちをフォローしてきた中で、プラス思考について大きく間違った捉え方をしている人が多かったので念のために解説しておきます。
プラス思考について間違った捉え方とは、普通の状態でプラス思考でいることは誰にでもできると言うことです。何も起きていない状況でプラス思考でいることは当たり前です。それは大前提です。
ネットワークビジネスの成功で大切なのは、どんな事が起きてもプラス思考で物事を考えることが大切なのです。
例えば「私は他の人と比べて人脈が少ない」だとしたら、「だから、ネットワークビジネスはうまくいかない」だと普通のマイナス思考の人の考えです。
プラス思考の人はそう考えません。「そして、私は人脈作りの達人になって成功する」と言うように一見マイナスな状況に見えることでも、プラスに捉える視点を持っています。こう考えると、どんなマイナスに見える状況でもプラスに変えることができるのです。
先日は、私は、お店で食事をしたのですが、券売機のお釣り4000円をもらい忘れて帰ってきてしまいました。気が付いたのは自宅に帰ってきてからです。今からお店に戻っても取り忘れた4000円は無くなっているでしょう。
4000円を取り忘れたこと。これをどのようにプラスに捉えることができるのか?考えていましたがなかなか思いつきません。次の日にようやく思いつきました。
家族や周りの人で何か忘れ物や落し物をして落ち込んでいる人がいれば励ましてあげられます。「大丈夫、私なんかこの前4000円も忘れてきちゃったんだから」と。ちょっとこじつけている感もありますが(笑)こんな感じです。こう考えれば自分の感情は安定します。それで良いのです。
この一見マイナスに見える状況をプラスに捉えられると何がいいのか?
プラスに捉えることができると、くよくよ悩まなくなります。気持ちがスッキリするので、次の行動に移れます。
ネットワークビジネスではこのあたりがとても大事です。断られてくよくよ悩んでいる間は行動が止まってしまいます。
プラスに捉えることができれば気持ちが切り替わって次の行動に移れます。「よし、次に行こう」と。
このお話をすると、「でもなかなかマイナスをプラスに変えることができません」と言う人がいます。
確かにすぐにプランにはできないかもしれません。マイナスをプラスに変えるには慣れることが必要です。
私も最初はできませんでした。プラスに捉えられるまでに時間がかかりました。
でも「この状況のプラスは何だろう」と一生懸命に考えると、だんだん見えてきます。なれるんですね。
マイナスの状況をプラスに捉えるコツは、「必ずプラス面があるはずだ」と信じて考えることです。
失敗の管理
ネットワークビジネスで成功する秘訣のマインドセットの3番目は失敗の管理です。
この失敗の管理も、ネットワークビジネスで成功するためにはとても大切なマインドセットです。
失敗することは、誰でも嫌なことです。できれば失敗しないほうがいい。失敗が少なくて成功できればそれが一番いい。
でも、実際はどうでしょうか?失敗をしないで成功した人はいるのでしょうか?
おそらくいないでしょう。逆に成功している人ほどたくさんの失敗をしている、こんな話をよく聞きます。
そして成功している人ほど、速くたくさん失敗している。成功の途中には必ずたくさんの失敗がある。このことを本当に自分の事として受け入れられるかどうか?これが重要です。
ビジネスの成功には必ず確率があります。ネットワークビジネスで言えば、アポ取りが上手くいく確率とかクロージングしてサインアップになる確率などです。
例えば、クロージングしてサインアップになる確率が25%だとしたら4人クロージングして1人がサインアップする計算です。
1年間にサインアップを30人からもらいたかったら、120人にクロージングする必要があります。
120人にクロージングして90人には断られるのです。必ず90人には断られます。この現実を受け入れられるかどうかがポイントです。
ゲーム感覚
ネットワークビジネスで成功する秘訣の4番目はゲーム感覚です。
このゲーム感覚を持ってビジネスをすれば楽しくなります。楽しくなればビジネスを続けることができます。
結果的にネットワークビジネスで成功することができるのです。
ネットワークビジネスをゲーム感覚にするコツは、仲間と競争する、目標達成期日は短期間に設定するなどがあります。
短期間の間にビジネスのこなす量を圧倒的に増やすと、今までに見えていなかった面白さを見つけることができます。
例えば、アポ取りです。
1ヶ月の中で何人の人にアポイントが取れるかどうか仲間と競争します。
アポイントが一番多かった人に、焼肉をごちそうするなど決めると、ますます楽しくなってくるでしょう。
このあたりはいろいろと工夫してゲーム感覚で楽しんでください。
成功者の真似をする
ネットワークビジネスで成功する秘訣の5番目は、成功者の真似をするです。
成功者の真似をすると言う言葉は、成功哲学の世界ではよく聞きます。誰もが知っていることかと思います。
実は、成功者の真似をするに時にはコツが3つあります。順番に解説していきます。
1つ目のポイントは、今成功している成功者を真似をします。
現在はインターネットが普及して情報化社会になりました。時代の変化やトレンドの移り変わりが速い時代に、古い成功者の真似をしても成功できません。
2つ目のポイントは、違う業種の成功者も真似します。
同じ業種の成功者、つまりネットワークビジネスの成功者のことです。もちろんネットワークビジネスの成功者の真似をすることは大事です。それにプラスして、もし他の業種の成功者で「これ、良いやり方だな」とか思える事があれば試しに取り入れてみます。私がインターネットを活用したきっかけはそんな考えからでした。
3つ目のポイントは、超える勢いでです。
真似する成功者の実績を超えるくらいの勢いで真似します。「あの人がここまでだったら、私はあそこまでやってみる」そのくらいの勢いでやらないと成果が上がりません。なぜなら、後発だからです。
後発でも良い事はあります。良いとこ取りができます。ネットワークビジネスをはじめ様々な成功者が成果を上げているやり方や考え方を分析して、使える部分だけ取り入れる。そうすることによって、自分が手本にする成功者を超えることができるでしょう。
継続する工夫
ネットワービジネスで成功する秘訣の6番目は、継続する工夫です。
ネットワークビジネスで成功するためには継続することが大事ですと良く言われますが、これは当たり前の話です。
ネットワークビジネスの報酬プランや仕組みを考えると、継続して行動していればいつかは成功するようになっています。
問題は、本当に継続できるかどうか?です。
実際は継続できない人もいます。これはネットワークビジネスの収入の入り方に問題があります。
なぜなら、ネットワークビジネスの収入の入り方が、サラリーマンの給料の入り方と違うからです。
サラリーマンは、決められた時間働ければ給料がもらえます。つまり、働く時間と収入の金額が比例しています。働けば来月もまた給料がもらえるのです。みなさんこれに慣れているのです。
ところが、ネットワークビジネスの収入の上がり方は違います。頑張って行動してもほとんど収入が得られません。私の場合、1ヶ月目の収入は約7000円でした。これはショックでした。
でもあきらめないでビジネスを続けていくと、だんだんビジネスメンバーが増えてきてある程度のところが、月収で8万円、30万円、50万円、80万円、100万円。200万円と増えていったのです。
このある程度という時期は人それぞれ違っていますが、そのある程度の時期までビジネスを継続できるかどうかが重要なポイントなのです。
そこで、ネットワークビジネスを継続する工夫が大切になってきます。
継続を工夫するためのアイデアはいくつかあります。先ほどお話しました、プラス思考になるとかゲーム感覚にするということもその1つになります。
あなたの状態や環境に合わせて、ネットワークビジネスを継続できる工夫をしてみてください。仲間と共に話し合ってもいいでしょう。
ネットワークビジネスで成功する秘訣その2「スキル」
その2はスキルです。その1のマインドセット同様、非常に重要です。
あなたは、ネットワークビジネスを友人や知人に伝えた時に、相手から「それってねずみ講でしょ?」と言われたことはありませんか?
そしてあなたはその答えとして「そんなはずないじゃないか!ネットワークビジネスは合法でねずみ講は違法なんだからと!」と正しい事を言って反論していないでしょうか。
正しい事を言って反論したことで、逆に相手に興味を持ってもらえなくなる。残念ながらネットワークビジネスも伝わりません。
下手をすると、相手との人間関係を壊しかねない。このようなやり方ではいつまで経ってもネットワークビジネスで成功することはできません。
ネットワークビジネスで成功するためには、相手が持っているネットワークビジネスに対するマイナスイメージを興味に変える必要があります。
マイナスイメージを興味に変えるスキルを身に付けることによって、クロージングやプレゼンテーションが上手くいくサインアップの成約率が上がります。
今日はその具体的なスキルについてお話していきたいと思います。
数百万円をかけて学んだトレーニングとは?
私は今回3回目のネットワークビジネスを始める時に「どうしたら、本当にネットワークビジネスで成功することができるのか?」を過去の挫折経験から徹底的に研究してスタートしました。
当時の私は、自分のコミュニケーションスキルやプレゼンテーションスキルが足りないことに問題を感じていましたので、それらが学べるスキルアップ講座やセミナー、トレーニングなど参加しまくっていました。いくつかの高額の成功哲学プログラムも購入しました。
今までに参加したセミナーやトレーニングの参加費・成功哲学プログラムの費用は、合計で数百万円は使ってきたと思います。
たくさんのセミナーやプログラムで学び、ネットワークビジネスの現場で実践してきました。実践してきた中で分かった事があります。
それは、ネットワークビジネスの現場で実際に試してみて、役に立った教育は本当に少ないと言うことです。
ほとんどのトレーニングやプログラムで教えてもらったことは、机上の空論だったり今の時代には通用しない古いやり方だったり成果につながりませんでした。
私のグループのトレーニングでは、私がネットワークビジネスで実践しみて、本当に成果が出たやり方だけを取り入れています。
それでは、実際に私のグループのトレーニングで取り入れているスキルを解説していきます。
コミュニケーションスキル基本
スキルの基本やコミュニケーションスキルです。
まずは、ネットワークビジネスで成功するためのコミュニケーションスキルについてお話します。
大切なコミュニケーションスキルを3つピックアップしました。笑顔、反応、褒めるの3つです。
それぞれ解説していきます。
笑顔
コミュニケーションの大切なポイントに、心を開くということがあります。
相手に「心を開いてますよ」と伝えるのに一番効果的なのが笑顔です。
笑顔は、こちらの気持ちがすぐに伝わり即効性があります。あらゆるところで「笑顔が大切です」と言われています。
私たちは、笑顔が素敵な人に好感をもったりします。「なんかあの人は感じが良いな」と思える人は、たいていは笑顔が素敵です。
私の場合は、笑顔が苦手でした。笑顔が苦手だと自覚していたので、これは難しいと思っていました。すると、あるトレーニングに参加した時に講師が「笑顔は筋肉で作れます。だから笑顔はトレーニングでできるようになるんですよ」と言っていたのです。
なるほど、確かにそうです。口角を上げてニコッと笑顔を作るには、顔の横側にある大頬骨筋(だいきょうこつきん)という筋肉を良く動かし鍛えればできるようになるのです。
私はそれを信じて、毎朝鏡を見ながら口角を上げるトレーニングをしています。「い、う、い、う・・・」と交互に言うようにします。このトレーニング法はかなり効果があります。人と会う時に、以前とは比較にならないぐらいスッと笑顔を現すことができるようになりました。
もし、あなたも笑顔は苦手だなと感じていたら、ぜひこのトレーニング法を試してみてください。1ヶ月も続けていればかなりスムーズに笑顔が表現できるようになるでしょう。
反応する
この反応すると言うことも、あるトレーニングで教えてもらいました。
実際に現場で使ってみると非常に効果的でした。ぜひあなたも試してみて欲しいと思います。
反応する時のポイントは、3倍のエネルギーで反応します。3倍のエネルギーというのは、少し大げさにという意味です。試しに実験してみるとわかりますが、2人1組になって相手に自分の興味あることについて3分間話します。
その時に、相手がまったく無視しているのと、3倍のエネルギーで反応して聞いてくれるとでは話すこちら側の気持ちがだいぶ違います。無視されていると、話をする気力がなくなってきます。3倍のエネルギーで反応してもらっていると、嬉しくてどんどん話してしまいます。
具体的に3倍のエネルギーで反応するポイントは、相手の話に合いの手を入れる時や、うなづく時に3倍のエネルギーにします。これで相手との距離をグッと近づけることができるでしょう。
褒める
私たちは、褒めてくれる人に好感を持ちます。なぜなら、誰でも一番関心を持っているのは自分自身のことだからです。
ですから、自分のことに関心を持ってくれる人、自分のことを細かく見てくれて褒めてくれる人に好感を持つのでしょう。
褒められると嬉しいです。でも、褒められてばかりではビジネスへの発展がありません。ここでは一歩進んで、逆に相手を褒める側になります。できるだけ、相手の良さを見つけて褒めましょう。
「褒める」ということも、回数をこなすとどんどん慣れていきます。褒めることが自然とできるようになっていきます。
褒めることに慣れてきたら、相手の目に見える部分だけを褒めるのではなくて、目に見えないことも褒めてみましょう。
目に見えない部分も褒めるとはどういうことでしょうか?例えば「○○さんて、家族を大切にする人に見えます」のような感じです。目に見えない部分を褒めることができるようになると、初めて会った人に対しても褒めることができます。
「褒める」ことも練習できます。2人1組になって、相手の良いと思える部分を箇条書きにします。3分間で10個くらい書き出しましょう。そうしたら、お互い交代で箇条書きにした相手のよいと思える部分を相手に伝えます。この流れで相手を変えて何度も練習します。
相手が自分に対してこんな風に思っているだと発見にもなります、相手の褒めるポイントも仕入れることができます。ぜひグループの仲間同士でやってみてください。
ネットワークビジネスで成功するためのコミュニケーションスキルの基本について、大切なポイントを3つだけピックアップしてお話しました。続いて、ネットワークビジネスで成功するためのプレゼンテーションについてお話していきます。
プレゼンテーション1アプローチ
ネットワークビジネスで成功するためのプレゼンテーションは5つのステップに分かれています。
5つのステップとは、1アプローチ、2問題意識、3利益と可能性、4クロージング、5反論処理です。それでは、5つのステップをそれぞれ解説していきます。
ネットワークビジネスで成功するプレゼンテーションはそれぞれのステップでポイントがあります。ステップ1は、アプローチです。アプローチでのポイントは「心を開く」です。
心を開くアプローチとは、相手との人間関係の距離を縮めて安心してもらうことを言います。プレゼンテーションの最初の段階でとても大切なポイントです。なぜなら、私たちの心にはシャッターのような扉があります。
その心の扉が閉まっていたら、どんなに凄い情報も耳に入りません。閉まっているシャッターをドンドン叩いたらうるさいだけです。これと同じです。まずは、心の扉を開くことが大切なのです。
心を開くためのポイントは、こちらがまず心を開くことです。こちらの心が閉じたままでは、相手の心の扉を開くことはできません。相手の心の扉を開くためのポイントは、先ほどコミュニケーションの基礎のところでお話しました、笑顔、反応する、褒めるなどが効果的です。
さらに心を開くためのポイントは、安心を伝えることです。必ず相手に言葉で伝えます。「安心して」「絶対に無理に契約を迫ったりしない」など言葉にして伝えます。
そして何があっても相手の言葉に反論しません。どんなに相手がネガティブなことを言っても「そうだよね」と同調します。具体的に練習方法はまた別の機会でお話したいと思います。
プレゼンテーション2問題意識
ネットワークビジネスで成功するためのプレゼンテーションのステップ2は問題意識です。
問題意識のポイントは、引き出すです。問題意識を与えるのではなくて、問題意識を引き出すのです。
誰でも、人から指摘されたくはありません。確かにその指摘が正しかったとしても、素直に受け止められなかったりします。
例えば、子供の頃よく母親に「勉強しなさい」と言われませんでしたか?勉強しないと成績が下がって、良い大学に入れない。確かに正しい事を言っていますが、素直に「ハーイ」と言って勉強はしませんでしたよね。
問題意識は与えるのではなく引き出します。「もし、このまま勉強しなかったらどうなる?」「成績が下がって、行きたい大学に行けなかったとしたらどうなる?」このように問題意識を引き出すには、上手に質問を投げかけます。
こちらも具体的に練習方法はまた別の機会でお話したいと思います。
プレゼンテーション3利益と可能性
ネットワークビジネスで成功するためのプレゼンテーションのステップ3は利益と可能性です。
利益と可能性のポイントは、描かせるです。頭の中で想像すると行動に移したくなるのです。
描かせる時のキーワードは「もし」を使います。「もし」を使って相手にいろいろと質問を投げかけます。
「もし」は仮の話です。投げかける質問は、ネットワークビジネスをやることによって得られる利益や可能性についてです。
時間の自由や、サラリーマンでは得られないような収入についてがいいでしょう。
こちらも具体的に練習方法はまた別の機会でお話したいと思います。
プレゼンテーション4クロージング
ネットワークビジネスで成功するためのプレゼンテーションのステップ4はクロージングです。
クロージングのポイントは、選ばせるクロージングです。選ばせるというのは「AorB」のことです。
「イエスorノー」で質問しません。必ず選択肢を2つか3つ用意します。つまり、選択肢をAまたはBにした段階で、イエスが前提になっています。
もう1つ、クロージングのポイントは小さなイエスを積み重ねます。
例えば、長いプレゼンテーションの最後にドカンと大きなクロージングされると反応するのがヘビーになりノーと言われやすいです。小さなイエスを積み重ねるコツは、プレゼンテーションの各段階で、少しずつイエスを取っていきます。
「ここまではいいですか?」とか「ここまで、なんとなくわかりますか?」と言うようにです。そうすることによって、最後のクロージングのハードルを低くしてイエスを言いやすくできるのです。
具体的な練習方法は、ボリュームが多いのでまた別の機会でお話したいと思います。
プレゼンテーション5反論処理
ネットワークビジネスで成功するためのプレゼンテーションのステップ5は、反論処理です。
反論処理のポイントは、反論は質問と捉えることです。反論は質問と捉えるということは、どう言うことか?
反論は、相手があなたのことを嫌っているわけではありません。反論は、あなたへの質問です。
例えば、「値段が高い」と相手に反論されたとしましょう。これはどんな質問か?「この製品の値段に見合った価値は何ですか?」と言い換えることができます。質問が分かったら、その質問に対する答えを伝えればいいのです。伝える答えはあらかじめ準備しておくことをお勧めします。
ネットワークビジネスをやっているとありがちな反論があります。だいだい6個から10個くらいになるかと思います。
仲間と一緒にありがちな反論をピックアップして、それらの反論の質問を見つけて、その質問の答えを準備しておきましょう。
伝え方については以下の記事もお勧めです。
ネットワークビジネスが楽しくなっちゃう伝え方、友達をなくすのはあなたの勉強不足が原因だ!
ネットワークビジネスで成功する秘訣その3「コールドアプローチ」
ネットワークビジネスで成功する秘訣の3つの最後にお話しするのは、コールドアプローチについてです。
詳しく解説していきます。
3つのマーケット
まずはコールドアプローチとは何かについてお話します。
私たちがネットワークビジネスを伝える相手は大きく分けて3つのマーケットに分かれます。
伝える人たちをマーケットと呼ぶのに抵抗がある方もいるかもしれませんが、便宜上わかりやすくするためですのでご理解ください。
3つのマーケットとは、ホット、ウォーム、コールドです。自分を中心にしてホットは親兄弟親戚です。つまり、とても身近な関係の人たちです。ウォームは友人知人です。そしてコールドは知らない人たちです。あくまでもこれは私たちのグループで呼んでいる名称です。もしかしてたら一般的ではないかもしれません。
つまりコールドアプローチと言うのは、知らない人へのアプローチのことです。
今時点では知らない人たちと、まず知り合って友達になって、相手にネットワークビジネスや製品のニーズがあれば伝える。この流れです。
私がネットワークビジネスを過去2回挫折した時には、このコールドアプローチはほとんどやっていませんでした。とにかくリストアップして知り合いに伝えていくやり方です。
逆に、3回目のネットワークビジネスでは、コールドアプローチを中心に活動してきました。それではコールドアプローチについて詳しくお話していきます。
コールドアプローチの考え方
コールドアプローチをやっていく上で、やり方は無限に近いくらいあると思います。
ぜひ、ご自分のライフスタイルの中で自由に発想していろいろと試しみて欲しいと思います。
私は今までに、様々なコールドアプローチを試して実践してきました。
結果は、まるでダメだったこともありますし、思った以上に成果が上がったやり方もあります。コールドアプローチをいろいろと実践してきて、私がコールドアプローチをする時に大切にしているポイントをお話します。
コールドアプローチのポイントは、相手の興味を惹きつけて相手からアプローチしてもらうことです。
相手の興味を惹きつけるということは、普通ではないということです。アプローチのオープニングを衝撃的にすると相手は興味を持たずにはいられないのです。
例えば映画。大ヒットするシリーズの「スターウォーズ」や「007」シリーズのオープニングは必ずアクションシーンから入って、観ている人をグッとその世界に引き込みます。
これと同じです。ネットワークビジネスのオープニングも、衝撃的なオープニングで相手の心をグッと惹きつけます。
もう1つのポイントは、相手からアプローチしてもらいます。コールドアプローチだからこちらがアプローチしているのに、相手からアプローチしてもらうって何だか変だと思いますよね?実はその後のプレゼンテーションの成約率を上げるためにも重要なポイントなんです。
どういうことかと言うと、相手から話しかけてもらう、または相手から連絡をもらうようにするのです。
そうすると、相手は自分から話しかけていますから、こちらの話を真剣に聞いてくれます。相手から話かけてきてもらったり、相手から連絡をもらうようにするには、それなりの準備が必要となります。それなりの準備について詳しくお話します。
ツールの活用
相手から話しかけてもらうための準備として効果的なのがツールの活用です。
ツールを活用するには、あらかじめツールを準備しておく必要があります。相手から話しかけてもらうためのツールとして私が一番活用しているのが名刺です。
名刺は強力なツールになります。なぜなら、伝えたいことや相手が「えっ?何これ!」など興味を惹きつけることを書いておいて、あとはその名刺を渡すだけで良いのです。ここでのポイントはアイデアです。
私が実際に使っていて反応が良かった名刺の肩書きは「若返り研究家」や「億万長者実践会」です。名刺を渡した瞬間に「えっ!何コレっ〜」と言われました。相手の興味を惹きつけることに成功したわけです。
仲間を共に、名刺の肩書は何にするか?など話し合ってたくさんのアイデアを出してください。実際に名刺を作って、試してみましょう。反応が良かった物を採用して皆さんで活用すると良いでしょう。
インターネットの活用
相手から連絡をもうらようにするには、インターネットの活用が効果的です。
あなたもインターネットを使う時のことを思い出してください。おそらくインターネットを使う時は、何か分からないことや調べたい事を、グーグルやヤフーで検索して調べます。
インターネットで検索している人は、分からない事の答えや問題の解決策を探しています。つまり、何かに悩んでいる人なのです。私たちはネットワークビジネスを通して、いくつかの価値を提供することができます。
もし健康食品を扱っていたら、扱っている健康食品を通してより健康になる方法や健康を維持することなどの価値を提供できるわけです。
もし、化粧品を扱っているのなら、扱っている化粧品を通して、よりキレイになることや若さを保つことを価値として提供できます。
ビジネスチャンスは、プラスアルファの収入やサラリーマンでは得られないほどの高額な収入が得られる可能性を提供できるのです。
私たちがネットワークビジネスを通して提供している価値を明確にして、それらを欲している人はどのような人なのか?その人たちは何に興味を持っているのか?などを予測して考えて、その人たちが検索してたどり着いてくれるように道筋を作ってあげればいいのです。
道筋は主に、ホームページやブログなどで作ります。ホームページやブログの具体的な活用方法などは別の機会で詳しくお話します。
インターネットの活用についてはこちらもおすすめです。
ネットワークビジネスの集客は「○○がある人」とインターネットで知り合え
(2022年11月29日追記)
コールドアプローチでインターネットを活用する場合に、SNSを入り口にすることが主流になりました。
オンライン活用が初心者の場合は、TwitterやInstagramからがやりやすいと思います。オンライン集客に慣れてきたら、ブログやYouTubeなどを活用すると効果がより長期的に安定していいでしょう。
ネット活用するには様々なメディア媒体があります。あなたに合ったものを選んでください。
知らない人に声をかける4つのコツ
長い間コールドアプローチをやってくる中で、私が見つけた、知らない人に声をかけられるようになるコツもお話しておきます。
私は元々、知らない人に声をかけることがまったくできませんでした。
正直言ってて、大変苦手でした。でもネットワークビジネスのコールドアプローチをやっていくには、知らない人に声をかけることは必要なことだと思い、いろいろと考えて実践してみました
知らない人に声をかけるコツは、目標を決める、あらかじめ言葉を準備する、声をかけるタイミングを考える、声をかける場所の4つです。
それぞれ解説していきます。
目標を決める
1つ目のコツは、目標を決めます。
例えば、1日に何人の人に声をかけるというように自分の中で目標を決めます。
私の場合は、毎日スポーツクラブで運動をしていますので、毎日スポーツクラブで知らない人1人に声をかけると言うことを目標にしています。
おかげでスポーツクラブに行くと知り合いばかりになりました。
あらかじめ言葉を準備する
2つ目コツは、あらかじめ言葉を準備しておきます。
私が知らない人に声をかけられなかった時に、スポーツクラブの友達で自然に知らない人に声をかけている人がいました。
その彼をずっと観察していて分かった事があります。それは、いつも同じような言葉で声をかけているのです。彼の声をかける言葉にはパターンがあったのです。それから私は、最初にかける言葉を3パターンくらいあらかじめ準備しておきました。
かなりスムーズに声がかけられるようになりました。
声をかけるタイミング
3つ目のコツは、声をかけるタイミングです。
スポーツクラブでの例でお話しましょう。
声をかけるタイミングで最適なのは、自分が参加するエクササイズが始まる前です。始まる前は皆さん時間をもてあましています。
その時は、誰もが話しかけてもらいたいと思っていますので、反応も良いのです。もし運動が終わった後に時間に余裕があれば、運動後も充実感があって相手の反応が良いかもしれません。
ただ運動後は相手の時間についてはわからないので相手の反応しだいで話を切り上げなくてはならないでしょう。
声をかける場所
4つ目のコツは、声をかける場所です。
私がいろいろな場所で知らない人に声をかけて分かったことは、人は狭い空間ほど反応が良いということです。
一番広い空間は、外です。外で道を歩いている人に声をかけると、相手にもよりますが、たいていは気持ち悪がられます。
私の場合スポーツクラブで声をかけることが多かったのですが、道で知らない人に声をかけるよりも、スポーツクラブの中で声をかけたほうが、反応が良く、さらにそれをキッカケに、いろいろな会話ができるようになり、相手のニーズも自然とわかるようになります。
ぜひあなたのライフスタイルの中でも、狭い空間を探してみてください。
まとめ
・ネットワークビジネスで成功する秘訣は大きく分けて3つ。マインドセット、スキル、コールドアプローチです。
・ネットワークビジネスで成功する秘訣のマインドセットは6つ。可能思考、プラス思考、失敗の管理、ゲーム感覚、成功者の真似をする、継続する工夫です。
・可能思考は、自分も成功できると思う健全な自己イメージ。
・プラス思考は、マイナスの状況でもプラスと捉える物の見方。
・失敗の管理は、成功するには速くたくさん失敗する必要がある。
・ゲーム感覚は、圧倒的に短期間の目標設定をしてみる。
・成功者の真似をするは、今の時代に、別の業種も、それを超えるくらいの勢いで真似をする。
・継続する工夫は、継続するために具体的な工夫を実際にすることがポイント。
・ネットワークビジネスで成功する秘訣の2つ目はスキル
・ネットワークビジネスで成功するためのスキルは、コミュニケーションスキルとプレゼンテーションスキル。
・ネットワークビジネスで成功するためのコミュニケーションスキルは、笑顔、反応する、褒める。
・ネットワークビジネスで成功するためのプレゼンテーションスキルは、5つのステップになっています。アプローチ、問題意識、利益と可能性、クロージング、反論処理です。
・ネットワークビジネスで成功する秘訣の3つ目はコールドアプローチです。
・自分を中心に3つのマーケットがあります。ホット、ウォーム、コールドです。
・ホットマーケットは、親兄弟親戚です。
・ウォームマーケットは、友人知人です。
・コールドマーケットは、今は知らない人です。
・コールドアプローチとは、知らない人と知り合って新しい友達を作ることです。
・コールドアプローチを成功させるには、ツールの活用がおすすめです。
・コールドアプローチをする時のツールは、名刺がオススです。
・コールドアプローチはインターネットを活用するとより効果的です。
・知らない人に声をかけるコツは、あらかじめ言葉を準備すること、声をかけるタイミング、声をかける場所などです。